みなさん、人生楽しめてますか?
社会人の方は共感すると思いますが、上司や同僚と飲みに行くと、
「若い内に頑張っとけばよかったなぁ」「あぁ無駄な時間過ごしたなぁ」
こんな言葉をよく聞きませんか?
学生時代に100%頑張ってなかったことをやたら後悔するんですよね。
学生時代には、「早くオトナになりたいなぁ」なんて言ってたのに皮肉なものですね。
そう思うと、今生きてる間もおじいちゃんおばあちゃんになってから後悔するような気がしませんか?
日本人が後悔する5つのこと
記事を調べているうちに日本人が後悔することに以下の5つが多く見受けられました。
- 他人の期待に応えるのではなく、自分に正直に生きたかった
- 働きすぎて、自由な時間を多く得られなかったことを悔やんでいる
- 自分の感情を吐き出す勇気が欲しかった
- 友人との関係を維持すべきだった
- もっと幸せに生きていいと思えればよかった
共通して感じるのは、
「任されたことに精一杯になっており、自分を見失っていること」
が背景に思い浮かびますね。
日本の社会の特徴としてピラミッド型というのは根強くあり、
他人を優先しがちな日本人からしたら当然の結果のように思いますね。
後悔しないために実践すべき3つのこと
では、実際に後悔しないためには何をしたらいいのでしょうか。
僕が実践してみて人生観が変わったことを紹介します。
①今の自分の立ち位置をメモする
まず初めに、いま自分が何の仕事をしていて、会社や仲間内でどんなポジションにいるかなどを明確に書き記してみてください。
もっと言えば、今日朝起きてから、夜寝るまでの自分の生活を事細かく書き記してみてください。
この工程で大事なのは、書き記すというところにあります。
頭の中で自分を理解しようとする人がほとんどですが、一つ一つの自分の要素を頭の中で繋げられる人はいないと思います。
そもそも、無意識下で自分を美化してしまって、言い訳が含まれてしまいます。
ひとまず自分を客観視することで、長所と短所はもちろん、要素を繋げていくことで自分の潜在的スキルにも気づける可能性があります。
②1年後の自分を設定する
次に、目標となる自分を決めていきます。
ここで決める目標は、「プロ野球選手になる」や「社長になる」などといった夢のことではありません。
「10キロやせる」や「動画編集で作品を20個投稿する」など具体的かつ、実現性の高い目標を掲げるようにしましょう。
1年かけてやるほどのことじゃないだろうと思うかもしれませんが、
この記事をここまで読んでいる人にはそれができません。
大事なのは、達成することです。
これまで何かとできなかったことでもいいですが、ここはいったん全く新しいことを始めてみることをお勧めします。
それでも何も思いつかない人は、「SNS」を投稿することを目標にしてください。
個人的な見解ですが、前述した「日本人が後悔する5つのこと」を克服できる最大の近道はインスタグラムやTikTokなどのSNSな気がしています。
③環境を整える
これまで、自分を見つめなおし、1年後の将来までを書き記しました。
あとは、実践するのみです。
が、一番の難所であるのは「継続」ですよね。
正直、②までの工程は読んでいる人も実践した過去があるかと思います。
「3日坊主」という言葉が日本中に存在するほど、継続することって難しいことなのです。
例えば、ダイエットを始めようと、一日のスケジュールに1時間のランニングを追加するとします。
しかし大体の人は、テレビやYoutubeなどの誘惑に負けて途中でリタイアしますよね。
今の環境でランニングを追加しても、もう24時間スケジュールはパンパンなので新しく入る余地がないってわけです。
そこで、スケジュールを空ける作業が必要になります。
誘惑に負けないために、根本から失くしましょう。
誘惑が漫画であれば思い切って全冊捨てましょう。
かなり厳しい決断かもしれませんが、これができなければほんとに変わらないと経験から感じました。
ここまでできれば継続せざるを得ない環境になりますので、ほんとうに新しいことに集中できます。
どうせ後悔するくらいなら身体が健康なうちにいろんなことに挑戦してみた方がきっと後悔はないはずです。
1年後に自分を褒められるように頑張りましょう。
コメント